オー！ファーザー

• 2010/3/26


• 新潮社


• 単行本


• ￥1,680

みんな、俺の話を聞いたら尊敬したくなるよ。我が家は、六人家族で大変なんだ。そんなのは珍しくない?いや、そうじゃないんだ、母一人、子一人なのはいいとして、父親が四人もいるんだよ。しかも、みんなどこか変わっていて。俺は普通の高校生で、ごく普通に生活していたいだけなのに。そして、今回、変な事件に巻き込まれて―。

2006/4～2007/4まで河北新報・佐賀新聞・有明新報・陸奥新報・新潟日報他で連載されていたもの。

人気投票について

キャラクター人気投票・作品人気投票をレンタルページで作成していたのですが、
現在ページが表示できない状態となっております。問い合わせをしておりますが、無料レンタルのためログの保存はされておらず、サポート適用外となりますので、復旧は難しいかと思います。
投票に参加していただいた皆様、コメントを残してくださった皆様、
このような結果になってしまい、本当に申し訳ありません。
安易な方法を選んだために、せっかくの皆様の参加を、
無駄にしてしまいました。本当に申し訳ありません。
今後は自ら把握できる範囲での運営をしていきたいと思います。
本当に申し訳ありませんでした。

Feel Love vol.9

3/12に祥伝社から発売されている Feel Love vol.9 に伊坂幸太郎のミュージックとしてディスクレビューが掲載されています。

Feel Love vol.9

伊坂幸太郎のミュージックとしてディスクレビューが掲載されています。

ゴールデンスランバー

CAST

青柳：堺 雅人／晴子：竹内 結子／森田：吉岡 秀隆／カズ：劇団ひとり

STAFF

監督：中村 義洋／脚本：中村 義洋・林 民夫・鈴木謙 一／音楽：斉藤和義

映画「ゴールデンスランバー」公式ＨＰ

2010/1/30公開予定

ダ・ヴィンチ 2010/4

伊坂さんと、小説「ＳＯＳの猿」の競作となる漫画「ＳＡＲＵ」を描かれた五十嵐大介さんの対談が掲載されています。

近代麻雀 2010/4/1

伊坂幸太郎×麻雀

麻雀をやっていると統計とか確率だけじゃ割り切れないような場面って結構ありますよね。

そうなんですよ。勢いに乗っている人が、残り1枚しかないペンチャンで3面待ちにあっさり勝ったり、むちゃくちゃな裏ドラの乗せ方をしたりとか、「ありえないでしょ！」と思うことってありますから。でも、そういう〝ありえないこと〟を〝流れ〟とか〝ツキ〟ということで、みんなが納得できる場って楽しいですよね。

そんなことを踏まえて、伊坂さんにとって麻雀の魅力はどんなところにありますか？

やっぱり麻雀ってセオリーを知っていてうまい人が勝つのではなくて、さっき言ったような得体の知れない力で決まっていくところがあるじゃないですか。理屈だけじゃないところが面白いですよね。あと、「この牌が来たらハッピーだなぁ」なんて思っているところに、まさにその牌がきたとき！あの興奮は人生でもそうそう味わえないですよ（笑）。あと役満のような〝奇跡〟もね。