伊坂幸太郎(第5回本屋大賞受賞/第21回山本周五郎賞受賞)、中山七里(第8回『このミス』大賞受賞)、柚月裕子(第7回『このミス』大賞受賞)、吉川英梨(第3回日本ラブストーリー大賞特別賞受賞)ら大人気作家が、"人の死なない"幸せなミステリーをお届けします。伊坂節全開、決して期待を裏切らない超絶人気作家の書き下ろし短篇「Bee」。ラストで想定外の巧妙な仕掛けが炸裂する中山七里の新境地「二百十日の風」、新たな高みに到達した検事・佐方シリーズ、感動の新作「心を掬う」。ドラマ化の女性秘匿捜査官・原麻希シリーズからは子供探偵・原菜月(6歳)が大活躍の「18番テーブルの幽霊」。以上四篇を収録。
2012/04/10
Bee
2012/03/09
weather
東日本大震災から一年、「幸せ」について、人々の関心が高まっている――。本書はその「幸せ」をテーマに、ペンネームに「幸」が付く5名の人気作家が書き下ろした短篇小説集。
「weather」(伊坂幸太郎著)は、結婚披露宴を舞台に、伊坂ワールドが展開する作品。主人公の大友は、親友・清水の披露宴に出席することになったが、新婦から、女性関係が派手な清水の調査を頼まれる。最近、不審な言動が多いというのだ。司会の女性、ウエディングケーキ、キャンドルサービス。どこもかしこも怪しげに思えてくる披露宴。そして宴もたけなわとなった時、大友はあることに気づくのだが......。
他、おばあちゃん掏摸師を主人公にした「天使」(山本幸久著)、SFテイストの「ふりだしにすすむ」(中山智幸著)、搦め手から"幸せ"に迫った「ハッピーエンドの掟」(真梨幸子著)と「幸せな死神」(小路幸也著)を収録。
思いも形も色とりどりの、五つの"幸せ"を堪能できる作品集。
2011/12/13
2011/12/09
2011/11/23
2011/03/11
2010/12/22
2010/12/18
2010/12/04
2010/11/26
2010/09/23
マリアビートル
酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。物騒な奴らを乗せた新幹線は、北を目指し疾走する! 『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。
2010/06/30
バイバイ、ブラックバード
1話づつ50人に郵便で届けられた「ゆうびん小説」に書き下ろしが追加された単行本。太宰治の「グッド・バイ」から想像を膨らませて創られた「バイバイ、ブラックバード」。なぜこの作品を書こうと思ったのか、作品に込められた想い、創作秘話などを語ったロングインタビューと、書評家による解説、未完にして絶筆となった「グッド・バイ」を収録した『「バイバイ、ブラックバード」をより楽しむために』も同時発売。
2010/06/22
2010/03/26
オー!ファーザー
みんな、俺の話を聞いたら尊敬したくなるよ。我が家は、六人家族で大変なんだ。そんなのは珍しくない?いや、そうじゃないんだ、母一人、子一人なのはいいとして、父親が四人もいるんだよ。しかも、みんなどこか変わっていて。俺は普通の高校生で、ごく普通に生活していたいだけなのに。そして、今回、変な事件に巻き込まれて―。
2006/4~2007/4まで河北新報・佐賀新聞・有明新報・陸奥新報・新潟日報他で連載されていたもの。
2010/02/07
2010/01/27
浜田青年ホントスカ
海と山に囲まれた、風光明媚な街、蝦蟇倉。この街ではなぜか年間平均十五件もの不可能犯罪が起こるという。自殺の名所に、怪しげな新興宗教や謎の相談屋。不可能犯罪専門の刑事や、とんでもない市長、そして無価値な置物を要求する脅迫者―。様々な不可思議に包まれた街・蝦蟇倉へようこそ!今注目の作家たちが、全員で作り上げた架空の街を舞台に描く、超豪華競作アンソロジー第一弾。
2009/11/25
SOSの猿
ひきこもり青年の「悪魔祓い」を頼まれた男と、一瞬にして三〇〇億円の損失を出した株誤発注事故の原因を調査する男。そして、斉天大聖・孫悟空―救いの物語をつくるのは、彼ら。
読売新聞夕刊に2008/10~2009/7まで連載。漫画家五十嵐大介さんが描かれる「SARU」とリンクするコラボ作品。
2009/08/26
あるキング
弱小地方球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた山田王求。"王が求め、王に求められる"ようにと名づけられた一人の少年は、仙醍キングスに入団してチームを優勝に導く運命を背負い、野球選手になるべく育てられる。期待以上に王求の才能が飛び抜けていると知った両親は、さらに異常ともいえる情熱を彼にそそぐ。すべては「王」になるために―。人気作家の新たなるファンタジーワールド。
徳間書店 『本とも』2008/4 no.9~2009/3 no.20に連載されていたもの。
2009/06/05
検問
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短篇だからこそ描ける人生の機微。二〇〇八年に小説誌に発表された短篇のなかから最優秀作品を厳選した本アンソロジーでは、新人からベテランまで、実力派作家ならではの芳醇な味わいをお楽しみいただけます。笑いと涙のあとに訪れる深い余韻。いまを代表する二十二名の作家たちが切り取った現代の姿とは。
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