2006/04/13

週刊文春 2006/4/20

文春図書館 著者は語る 「終末のフール」




『「生きることは義務だ」なんて、学者やテレビのコメンテーターは言ったらいけない言葉だと思う。論理的じゃないですから。でもフィクションだったら、嘘やあり得ないことを積み上げていけば、無茶苦茶な理屈を言っても、読者に「そうかもしれない」と思わせることができるんですよ』