「作家になる道」直球とブーメランと逆サイと
「これまでの作品は、自分は面白いけど、他の人は面白いとは思わないかもしれない、そういうのがいいんだ、と思っていたんです。好きな人は好きだけど、嫌いな人は嫌い、というか、スロウカーブみたいな。でも、今回は直球を投げたつもりです。スピードがあるかどうかはわかりませんが、直球も投げられることを証明したくて(笑)。」